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新感覚・音楽朗読劇SOUND THEATRE「eclipse(エクリプス)」

2014/09/23・28に、
新感覚・音楽朗読劇SOUND THEATRE 『eclipse(エクリプス)』
を観劇してきました。
場所は、日比谷シアタークリエ。
私の中のシアタークリエは、
高垣さんがZANNAに出演された時と同じ会場というイメージです。

「新感覚・音楽朗読劇」という冠がついた「SOUND THEATRE」。
今回、私は、初めて観劇したのですが、
単なる朗読劇ではなく、楽器による生演奏がついていたり、
いろいろな舞台演出があったりして、とても見応えのある舞台でした。

そこに、今回、寿さんと豊崎さんがダブルキャストとして出演。
私は、残念ながら、都合がつかず、豊崎さんの方の公演は、
観劇することができませんでした。


■内容について

安倍晴明の物語ということで、妖怪と陰陽師のバトルシーンがあったり、
妖狐が登場したりと、個人的に、楽しめました。

ストーリーは、死を迎える直前の安倍晴明のもとに、
藤原道長らが集まり、晴明の昔の出来事を話し始めるという展開でスタートし、
若かりしころの安倍晴明の話が紡がれるとうもの。

バトルシーンばかりではなく、感動のシーンも多くあり、とても面白かったです。

蘆屋道満(あしや どうまん)が、能力では晴明に劣りながらも、弟のように可愛がっていて、
地元に戻るといって、最後の別れを告げる場面では、涙がこらえられませんでした。

また、晴明が死を迎えた直後に、朱華が「もう泣いていいか」とつぶやいたのには、
胸を締め付けられるように苦しく、切なくなりました。
ぶっきらぼうに見えた朱華の仕草、声には、目の前に迫っている主である晴明の死に対する苦悩が
隠れていて、その辛いという気持ちを必死に押し殺していたのかなぁと感じました。


■寿美菜子 さん(朱華・幼い晴明 役) ※Wキャスト

朱華(はねず)の時と、幼い晴明の時では、
束ねた髪を前に持って来たり、後ろに降ろしたりと
細かい変化をつけたりと工夫されていました。

寿さんの演じる朱華は、感情を押し殺したような
周りに心を許していないような話し方という印象でしたが、
それは、晴明のことを心配して、
あえて、そういう振る舞いをしているのだと気づいた時は、
朱華の健気さに、じーんとしてしまいました。

ラストシーンの朱華の最後の一言
「朱華は、もう、泣いてもいいか?」
というセリフは、今まで我慢して、気丈に振る舞ってきたが、
そうする必要がなくなってしまった、気の抜けたような、
主を失った喪失感、これまでの晴明との想い出で、
感情が、ぐちゃぐちゃになってしまっているような
いろいろなものが入り乱れた感じで、とても切なくなりました。

寿さんの千穐楽(eclipse自体の千穐楽は翌日)では、
挨拶もあったりして、寿さんの想いなんかを聴くことができてよかったです。
全体を観るようにして観劇していたので、細かい部分は見られませんでしたが、
感極まっているような感じがしました。


■碓井将大 さん(安倍晴明 役)

第一印象として、とにかく、カッコよかったです。
漂々としているというか、暗い性格というか、
ぼそぼそと話す晴明は、とてもしっくりきました。

道満との別れのシーンで、最後に、ありがとうと、ぼそっという姿には、
これまで、愛を与えられず、感謝を素直に表現できなかった
不器用な晴明の姿が、とても上手に表現されていたように感じ、
晴明が愛おしくなりました。


■伊礼彼方 さん(賀茂守道・蘆屋道満 役)

熱血漢というか、真っ直ぐな役をうまく演じられていて、
とても、気持ちが良かったです。

狐の子といじめられる晴明に対し、
そんなやつらは、俺が全員ぶっとばしてやるという道満は、
アニキという感じで、カッコよかったです。

そして、最後は、自分の命も顧みず、
晴明のことを気にして、散っていく様も、カッコよかったです。


■山寺宏一 さん(藤原道長、坂田金時 役)

さすがとしか言いようがありません。
いくつかの役を演じられていたのですが、
もう声自体が全然違うので、わかりやすかったです。

特に、年齢の違いの表現が素晴らしく
藤原道長の若いころと、年老いてからの切り替わると
まるで別人のような声になっていて、驚きました。


■真琴つばさ さん(源頼光・葛の葉・玉藻前 役)

さすが宝塚のトップスター。
源頼光のときの男らしさ、玉藻前のときの妖艶さ、
どちらも、素敵に演じられていて、感動しました。

女性の方で、真琴つばささんのファンと思われる方が、
大勢いらっしゃいました。
それも、当然だなと思えるほどのカッコよさでした。


■藤山大樹さん

日本伝統のマジック「手妻」というものを披露してくれました。
私は、初めて見ましたが、よくマジシャンがやるような、
トランプやコインを手で出したり消したりするヤツとかのイメージで、
着けたお面を、くるっと回転したり、扇子で顔を隠した瞬間に変化させたり、
人型の小さな紙を操ったりしながら、舞を踊ってくれました。


■演奏チーム

物語を引き立てるとても素敵な演奏でした。
全体的に、和風な楽器が揃っていて、
世界観にマッチする音が、とても心地よかったです。




今回、豊崎さんの回を観劇することができなかったのが、残念でした。
豊崎さんの回が、平日に重なっていることが多く。
唯一、チャンスがあった回は、高垣さんのKAKOCHI-YAの千穐楽と
時間帯がかぶってしまうということで、観劇を諦めました。

寿さんの演じる朱華(はねず)を観させていただき、
豊崎さんの演じる朱華のイメージがまったくできませんでした、
なんとか、1回くらいは、豊崎さんの回も観劇してみたかったです。


他の演者の方のファンと思われる方々も多く観劇されていて、
そういった方々に、寿さん、豊崎さんの演技がどのように映ったのかも気になりました。

最近、スフィアの4人は、本業である声優、そして、歌の活動以外に、
舞台、ミュージカル等の活動も、活発になってきて、いろいろな面を観ることができて嬉しいです。
朗読劇というと、本業が声優なので、自分たちのフィールドに近いのかもしれませんが、
普段、イベント等が無ければ、人前でアフレコすることもないでしょうし、
そういった点では、普段とは違うフィールドなのかもしれません。
何はともあれ、演者が見える形で、朗読するのを聴くことができるのは、貴重な経験でした。
また、機会があれば、観劇したいです。

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テーマ : 声優 - ジャンル : アニメ・コミック

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